大分県から「豊かな循環」を生み出す。Oita GROWTH Ventures -大分県アクセラレーションプログラム- 大分県から「豊かな循環」を生み出す。Oita GROWTH Ventures -大分県アクセラレーションプログラム-

concept 多様な事業成長を支援し、 新しい経済と社会価値を創る。

Oita GROWTH Ventures(おおいたグロースベンチャーズ)は大分県に拠点を置く、事業成長を志向している起業家・第二創業者の方を対象とした、さらなる事業成長を支援するアクセラレーションプログラムです。

地域に根ざした成長と、地域だからこそ起こせるイノベーションを重要視する大分県だからこそ、「成長」×「豊かさ」に軸をおき、急成長するスタートアップだけでなく、「3つのGROWTH」に代表される起業家ニーズに合わせた多様な成長を支援します。それぞれの事業目的に向け、商品やサービスの認知拡大や販路拡大、業務提携先の拡大、資金調達、新規事業創造など、約7ヶ月の徹底的な伴走支援を実施します。

3GROWTH

Oita GROWTH Venturesは、起業家ニーズや事業が目指す方向性に合わせて、
「3つのGROWTH」に代表される多様な事業成長を支援します。

プログラム概要 concept

Oita GROWTH Venturesには、大分に拠点(本店もしくは支店)をおく成長志向のある起業家・経営者(候補含む)の方であれば、創業年数や業種・業界に制限なくどなたでもご応募いただけます。応募期間終了後に事前審査(1次書類審査、2次面談審査)があり、5者を採択します。採択された5者の方には下記のような事業成長支援を実施します。

採択者の参加メリット

  • 事業成長を加速させる
    徹底的な個別支援

    認知や販路拡大、業務提携先の拡大、資金調達などの経営課題をヒアリングし、メンターによる約7ヶ月・月2回の個別メンタリング、伴走支援を実施します。

  • 投資家・専門家・支援者・
    パートナー企業とのマッチング

    事業成長課題に応じて、投資家、専門家、先輩起業家、連携可能な企業、支援者や支援機関など、成長に必要な人的リソースとマッチングします。

  • 各種メディアでの認知拡大
    露出機会の創出

    各種メディアへ起業家と事業を推薦し、商品やサービスの認知拡大、メディア露出機会を創出します。

  • 事業成長を支える
    起業家と支援者のコミュニティ

    事業成長における課題や悩みを共有できる起業家同士の横の連携や、支援者との交流を通し、コミュニティで事業成長を支えます。

  • 上限100万円の
    事業資金の提供

    採択者1者につき上限100万円(※)までの事業成長資金を提供します。
    (※)事業成長資金の使用用途には条件があります。

  • ピッチイベントへの
    登壇機会の提供

    事業認知の拡大、投資家や金融機関、支援企業とのネットワーキング構築を目的としたピッチイベントでの登壇機会を提供します。

メンター&アドバイザー紹介

木原 寿彦TOSHIHIKO KIHARA

KIHARA Commons 株式会社 代表取締役
FARMENTS株式会社 代表取締役

1983年生まれ。北九州市立大学経済学部を卒業し、セブン-イレブン・ジャパンに入社。 2008年 セブン-イレブン・ジャパンを退社後、シールドテック株式会社(現エアロシールド株式会社)へ入社。 創業以来大分を拠点に、紫外線照射装置「エアロシールド」の全国展開における販路開拓、製品改良、新製品開発などに従事。 「空気環境対策を社会のインフラにすること」を目指し、第二創業期の事業経営を10年以上牽引。 2013年より、小水力発電(2011年〜)や地熱開発及び地熱発電などのエネルギー事業の開発・施工・運営管理・総合コンサルティングにも着手。 再生可能エネルギー事業における知見と実経験も持つ。2021年3月にエアロシールド株式会社と株式会社富士通ゼネラルで戦略的資本業務提携を実施。

KIHARA Commons 株式会社、また個人としてもベンチャー企業への直接投資やベンチャーキャピタルへのLP出資などを始め、起業家育成、ベンチャー支援、社会起業家支援などを実施。

猪熊(木原) 真理子MARIKO INOKUMA(KIHARA)

KIHARA Commons 株式会社 取締役
株式会社OMOYA 代表取締役

認定心理士。2007年(株)リクルートに入社。 「ゼクシィ」や「Hot Pepper Beauty」などで事業戦略、ブランドプロモーション戦略、マーケティングなどに携わる。 会社員の傍ら、「女性が豊かに自由に生きていくこと」をコンセプトに、講演やイベント、セミナーなどで女性支援の活動を行い、延べ5千人を超える女性たちと出逢う。 多様な価値観の中の多様な幸せを女性たちが歩めるような未来を目指して女性のキャリア支援、心理的な支援活動などを行っている。

(株)OMOYAでは、経営・ブランドコンサルティングや企画マーケティング、企業内や社会のダイバーシティ・マネージメント改革などを行う。 33歳で上場企業の社外取締役に就任。 その他多数の企業や社団法人の取締役、役員、顧問などに従事。日本全国の経済産業省や地方自治体の創業支援、起業家育成支援、スタートアップカンファレンスなどに関わる。

鶴岡 英明HIDEAKI TSURUOKA

イジゲングループ株式会社 代表取締役社長

大分県大分市出身で父、母、弟と一家全員が起業家。 約10年間、東京や福岡でSIerやスタートアップ企業にてプログラマーとして勤務し、データベース関連のコンサルティングや自社プロダクトの開発を行う。 その後大分県に戻り、2013年にイジゲン株式会社を創業。お客様のインターネット関連事業の立ち上げ支援や、自社プロダクトの開発を行う。2015年に大分県ビジネスプラングランプリ最優秀賞。 2022年に西日本フィナンシャルホールディングスのグループ会社となり、お客様の経営をデジタルとアナログの両輪で伴走支援している。 個人としても、スタートアップを含む複数の企業に対する出資や地元プロスポーツチームの支援を行っている。

宿野 泰秀YASUHIDE SHUKUNO

みずほ銀行大分支店 支店長

大学卒業以降、みずほ銀行に勤務。経歴では主に金融商品開発7年、営業8年(3か所)、中国赴任10年(上海、蘇州)、人事3年のキャリアを積む。日本企業はもちろん、海外企業に対しても幅広くビジネスサポートを実施。

みずほは金融機関として唯一全国47都道府県に支店があるメガバンク。国内外のみずほならびに取引先のソリューションをフル活用し、Oita GROWTH Venturesの課題解決、ビジネス領域の拡大、そして成長をサポートさせていただきます。 好きな言葉は「できない理由よりできる方法を考える」。みなさんと「ともに挑み、ともに実る」。大分の発展に貢献して参りたいと思っております。

板井 悟史SATOAHI ITAI

デジタルバンク株式会社 常務取締役(大分合同新聞社グループ)

大分県内企業を中心に、ブランディング・マーケティング領域での企業支援を行う。 2019年より関東圏へも支援エリアを広げている。 「これまでの続きを、創る」をミッションに、お客様のこれからも続く道を、これまで通り歩むのではなく、お客様の物語を紐解きながら、その先にある可能性を広げるための伴走支援を行う。

・大分県立芸術文化短期大学 非常勤講師
・ローカリスタ 理事
・令和2,3,4年度 ⼤分県アクセラレーションプログラム メンター
・令和2,3,4年度 関東圏起業家ネットワーク構築事業 受託・運営
・令和5年度 大分県スタートアップエコシステム構築事業 受託・運営

小野寺 聡SATOSHI ONODERA

株式会社くだものかふぇ 代表取締役社長
上海聖拓餐飲管理有限公司 CEO

1975年北海道生まれ。 東京都立科学技術大学附属高校卒業。 大日本印刷㈱を退職後ティー・オー・ピー(出版・デザイン・ECサイト運営)を開業。 2002年に大分へ移住し、ジュース専門店くだものかふぇを開業。

森岡 紘司KOJI MORIOKA

株式会社クラシカ 代表取締役

1987年大分生まれ、大分育ち。立命館アジア太平洋大学卒業後、県内企業にて不動産・創業支援業務に従事。 民間5年、行政機関5年それぞれで創業支援に携わる。 不動産のバックグラウンドを活かし、空家・収益不動産の空室対策をメイン事業とした内装業の会社を共同創業ののち、2020年に建築×不動産×デザインを横断的にサポートする株式会社クラシカを創業。 「暮らし変えていく」を合言葉に、暮らしを豊かにするクリエイティブカンパニーとして、クライアントのビジョンに寄り添いながら、共に具現化するパートナーとして日々邁進している。

全体スケジュール

下記スケジュールに沿ってプログラムを実施します。

※2023年度の応募は締め切りました。

応募期間 6月30日(金)〜7月28日(金)23:59まで 書類審査 7月31日(月)〜8月3日(木) 書類審査結果通知 8月7日(月) 面談審査 8月10日(木)

実施時間、方法、場所については、一次審査通過者に別途通知します。

面談審査はプレゼンテーション形式です。自由フォーマットで投影資料をご準備ください。

面談審査結果通知 8月15日(火) 採択者公表 8月17日(木) メンタリング期間 8月17日(木)〜 2024年3月29日(金) キックオフイベント 9月1日(金) 中間交流会 11月〜12月頃を予定 ピッチイベント 2024年3月1日(金)

具体的日程が定まっていないスケジュールに関しては、スケジュール確定後、採択者に個別でご連絡します。